私の仕事を応援してくれている主人に感謝して、彼の仕事と対等になろうとはしないこと、でしょうか。私は結婚してハワイに移った当初、1年くらいは主婦をしていました。ずーっと家にいたんです。東京でヘアメイクをしていた頃はレギュラーの仕事を4本も抱えていてフル稼働していたので、結婚して家にいた1年の間に、だんだん世間に置いていかれているのでは……、という焦りが出てきました。そこで少しずつ主人のサポートを受けながら、ヘアメイクの仕事へ復帰し、現在の会社設立に至ったんです。ウエディングの会社を作った理由はふたつ。ひとつは私自身のハワイ挙式が素晴らしいものだったので、その感動を他の花嫁にも伝えたい、ということ。次に、ハワイ挙式の花嫁メイクは朝の2時間でセットするだけで、教会やパーティに同行しないんですが、それを見ていられなくて。時間が経つとヘアもメイクも崩れが出ます。東京でタレントさんに1日つきっきりでヘアメイクをしていたように、花嫁さまも美しくして差し上げられれば、と思ったんです。この両者を叶えるためにウエディングの会社を経営しています。
ハワイで会社を設立することができたのは主人の支えがあったおかげ。ですから家のことをすべて投げ出して仕事! ということは考えられないですね。彼の仕事もサポートもしてあげたいですし。ただ、上手に両立して自分の仕事には真剣に取り組んで行きたいです。働くことは大好きですから。子どもが出来てからも今と同じペースで仕事を続けるつもり。先日もこの大きなお腹で撮影のモデルメイクのために現場へ出たんですよ(笑)。