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見積書を理解しよう

結婚式の費用が項目ごとに書いてある表が見積もり書と呼ばれてるもの。ここで見積書の見方と中身をしっかり把握しよう。

見積書の見方

コンセプトや予算に応じて見積を立てよう

フェアや下見に行った際必ずもらえるのが見積書。希望する挙式・披露宴の内容を伝えると各項目の費用を記したざっくりとした見積書がもらえる。
計算方法は主に2種類。ひとつがプランを使ったもの。セット価格で計上され、足りない部分を足していく。もうひとつが積算式。ふたりのこだわりに合わせて必要なものの単価を加算していく。
見積りは打ち合わせを重ねるごとに変更されるものなので、その都度新しい見積書を出してもらおう。ふたりの希望と予算を考慮して、メリハリのある予算配分を心がけて。

見積り例(60名の場合)
項目 単価 数量 合計 備考
1 ブライズプラン   60 1,200,000円  
2 挙式料 180,000円 1 180,000円  
3 会場使用料   P    
4 料理   P    
5 飲み物   P    
6 ウェディングケーキ   P    
  デザートビュッフェ 1,300円 60 78,000円  
7 新婦衣装 200,000円 2 360,000円 プラン割引
8 新郎衣装 100,000円 1 100,000円  
9 ヘアメイク   P    
10 会場装花   P    
会場装花(追加分) 3,000円 10 30,000円  
キャンドルサービス 50,000円 1 50,000円  
11 招待状 400円 60 24,000円  
メニュー表 300円 60 18,000円  
席札 100円 60 6,000円  
芳名帳 5,000円 1 5,000円  
12 司会者 70,000円 1 70,000円  
13 控室   P    
14 音響・照明設備費   P    
贈呈用花束 7,000円 2 14,000円  
生花ブーケ 30,000円 2 60,000円  
15 引出物 4,000円 45 180,000円  
16 引菓子 1,200円 45 54,000円  
紙袋 300円 45 13,500円  
17 フォトプラン 150,000円 1 130,000円 プラン割引
利用料金(プラン含む) 2,572,500円
18 サービス料10% 7,800円
消費税 128,625円
合計 2,708,925円

※表内の「P」はプランに含まれることを示します

見積書の中身

  • 1)ウェディングプラン

    通常会場では、ウエディングに必要なアイテムがパッケージされたプランを出していることが多い。オフシーズンに出るシーズンプランや少人数プランなど種類はいろいろ。

  • 2)挙式料

    キリスト教式、神前式、人前式など挙式の種類によって違ってくる挙式料。会場によっても値段が変わってくる。会場装花や小物、演出等が含まれているかを確認することが大切。

  • 3)会場使用料

    披露宴会場を貸し切りにするときに発生する費用が会場使用料。会場によっては無料だったり、パックプランに含まれている場合もあるので打ち合わせの際に確認しよう。

  • 4)料理

    内容によって値段が違ってくる料理。料理はゲストをおもてなしする一番の要となるので力を入れたい部分。プランに含まれる料理が物足りなかったらグレードアップしよう。

  • 5)飲み物

    フリードリンク制をとっている会場が多い。フリードリンクには何が含まれているかを確認しよう。乾杯用シャンパンやウエルカムドリンクはプランに含まれていないことが多い。

  • 6)ケーキ

    ケーキの種類やどんなケーキにしたいかによって変わってくるケーキの値段。ゴージャス感を出すためにグレードアップするなどふたりの希望に合わせてセレクトしよう。

  • 7)8)新郎新婦衣装

    衣裳がプランに含まれている場合、ドレスの種類に物足りなさを感じる花嫁が多い。プランに出ている衣裳は最低ラインなのでドレスを見てグレードを上げるかどうかを考えよう。

  • 9)ヘアメイク

    会場と提携しているヘアメイクさんにお願いするときの値段。ヘアメイクリハーサルやお色直し代が含まれているかを確認しよう。会場外でお願いする場合は別途料金がかかる。

  • 10)会場装花

    プランで出しているものは最低価格が多いので、平均的な費用を聞いておくと目安をつけやすい。メインテーブル、ゲストテーブル以外にも装花を飾る場合は別途料金が発生する。

  • 11)ペーパーアイテム

    会場に招待状や席次表の制作をお願いするとかかってくる料金。最近はペーパーアイテムを手作りする場合も多い。どちらがいいかは値段と労力を考えて決めよう。

  • 12)司会者

    会場で手配する場合は司会者にもランクがあるので注意したい。友人にお願いすることも可能だが、パーティの全体を仕切る司会者はやっぱりプロにお願いしたほうが安心。

  • 13)控室料

    親戚や友人が披露宴の始まる前に待機する場所の料金が控室料。レストランやゲストハウスは一棟を貸し切るため、会場費に含まれている場合がある。

  • 14)音響・照明設備費

    披露宴会場のスポットライトやBGMを流すために使う音響設備などの使用にかかるのが音響・照明設備料。凝った照明や音楽にする場合別途料金がかかることもあるので確認を。

  • 15)16)引出物・引菓子

    会場を通して手配するときにかかる金額。紙袋代は別途料金がかかることがほとんど。個別に引出物を用意した場合は持ち込み料がかかるかどうかを会場に確認しておこう。

  • 17)フォトプラン

    記念写真やスナップ写真などどんな種類で何カット分が含まれているかを確認しよう。ネガがもらえるかどうかを確認することも大切。もらえない場合は焼き増し代がかかる。

  • 18)サービス料

    一般的にどの会場でも料理や飲み物などの飲食代の10%をサービス料として支払う。ゲストをおもてなしするスタッフの人件費として考えよう。プランに含まれていることも。

見積書以外の費用

  • ブライダルエステ

    ドレス姿に磨きをかけるため、挙式の3か月前からスタートしたい。1回で約1万円×4回コースが主流だが、会場の提携先なら割引チケットなどのサービスがついていることもある。

  • 車代や宿泊費

    車代とは主賓に渡す交通費のことで都内なら相場は2万円程度。また、遠方ゲストの宿泊費も新郎新婦が負担。予算を抑えたければ日帰りOKな時間帯に結婚式を行おう。

  • 親族の衣装や美容着付

    忘れていて、直前に追加することが多いので注意したい。あらかじめ親族に着付けやヘアメイクの有無を聞いて、多めに見積もっておけば、直前でも焦らないで対応できる。

  • 2次会の費用

    60名でレストランを使用する場合、約30万円〜(会場は1名約5000円〜)が目安。料理や飲み物は含まれるが、音響や映像費などが追加料金になる会場もある。

  • 自分で手配するアイテム類

    会場と提携していないショップでドレスや引出物を購入した場合、会場側に持ち込み料としてお金を支払う場合がある。小物を手作りしたい場合は材料費が別途かかる。

  • スタッフへの心がけ

    結婚式当日にお世話になる介添人やヘアメイクさん、プロの司会者などに感謝の気持ちとして支払うお金のこと。謝礼の平均費用は、P20のスタッフへの心付け表を参考にしよう。